Skip to content

負荷統計: lepus-slave

期間

負荷統計は、リソースの利用状況に関する3つのメトリクスの変化を記録します。:

エグゼキューター総数
コンピューターでは、そのコンピューターのエグゼキューターの数です。 ラベルでは、このラベルを持つすべてのコンピューターのエグゼキューターの総数です。 Jenkins全体では、Jenkinsが管理するすべてのコンピューターのエグゼキューターの総数です。設定の変更以外では、エージェントがオフラインになるときにもこの値は変わります。
ビジーエグゼキューター数
ビルドを実行しているエグゼキューターの数を記録します(上記でカウントしたエグゼキューター総数を超えることはありません)。 エグゼキューターの総数とこの値を比較することで、リソースの利用状況が分かります。 もし、長期間すべてのエグゼキューターが実行中であれば、Jenkinsのクラスターにコンピューターを追加することも検討してください。
ビルドキュー長
(コンピューター、ラベル、Jenkins各々において)利用可能なエグゼキューターを待っている、ビルドキューにあるジョブの数です。これは、待機時間中のビルドや先行すべきビルドが処理中であるようなビルドは含みません。もし、常に0を上回っているなら、もっとコンピューターを追加することでより多くのビルドを実行できると言えます。
グラフは、定期的に収集した指数平滑移動平均によるものです。3つの期間(短、中、長)は、それぞれ10秒、1分および1時間ごとに更新されます。